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通信制高校に偏差値はある?高偏差値の難関大学にも進学できる理由と選ぶメリットを紹介!

通信制高校 偏差値

通信制高校への入学を検討している方の中には「通信制高校には偏差値はあるの?」「通信制高校から高偏差値の難関大学へな入学は可能なの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

現状、多くの通信制高校・サポート校では偏差値という概念は存在しません。

本記事では、通信制高校に偏差値に関する詳細や通信制高校から高偏差値の難関大学への進学について紹介します。

通信制高校へ入学して難関大学を目指すことを考えている方はぜひ参考にしてください。

なお、通信制高校からの大学進学を目指す場合は、大学受験に特化した学習が受けられる通信制高校・サポート校選びが重要です。

七色高等学院では、難関大学や医学部受験に特化した7つの大学受験講座が用意されています。通信制高校で自身の目標とする大学に合格したい方は、七色高等学院までお問い合わせください。

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通信制高校に偏差値はある?ない?

通信制高校に偏差値はある?ない?

高校進学や通信制高校への転入・編入の際に偏差値が気になる方は多いのではないでしょうか?

偏差値を確認することで希望する学校へ入学できるかどうかの目安となります。

まずは、偏差値に関する基本情報や通信制高校の偏差値の有無を紹介します。

偏差値とは?

偏差値とは受験などにおいて、受験生の中で自分の学力の位置を知るための指標として用いられます。

自身の学力が全国の生徒の平均と等しければ偏差値が50となり、偏差値が高いほど良い学力であることを示します。

多くの高校や大学では入学のためにどの程度の学力が必要であるのか偏差値として示されています。

偏差値が高い高校や大学ほど、入学の合格のためには高い学力が必要で入学試験で高い得点を取る必要があります。

多くの通信制高校には偏差値という概念がない

通信制高校への入学を検討している方の中には、学校の偏差値が気になる方は多くいます。

しかし、多くの通信制高校には偏差値という概念がありません。

この理由として、通信制高校の入試は、面接や作文がほとんどで、学力によって入学の合否判定を決めることが少ないためです。

中には、偏差値を公表している通信制高校もありますが、その数はわずかとなっています。

通信制高校から高偏差値の難関大学への進学は可能?

通信制高校から高偏差値の難関大学への進学は可能?

通信制高校から難関大学の受験を突破して、合格することができるだろうか?と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

結論として、通信制高校だからといって大学受験が不利になるということはありません。

ここでは、通信制高校からでも難関大学進学へと進学できる以下の2つの理由を紹介します。

  • 通信制高校でも学力のアップが期待できる
  • 難関大学への進学実績を持つ通信制高校も多数ある

それぞれの理由を確認していきます。

通信制高校でも学力のアップが期待できる

通信制高校というと自宅での自主学習がメインとなるため、学力アップが期待できないといったイメージを持たれる方もいます。

しかし、近年の通信制高校は学びの多様性や通信制高校を選ぶ生徒の増加に伴い、大学受験に特化した通信制高校やサポート校が増加傾向にあります。

大学進学に特化した通信制高校であれば、毎日のオンライン動画を用いた学習やマンツーマン個別指導などの徹底した学習指導が受けられ、学力のアップが期待できます。

各大学の受験に特化した学習サポートを行う通信制高校もあり、受験に向けた学習の定着が図れます。

難関大学への進学実績を持つ通信制高校も多数ある

通信制高校の中には、難関大学への進学実績をもつ学校も多数あります。

例えば、大学受験に特化した学習指導が受けられる七色高等学院の母体である立志塾はこれまでに、東京大学をはじめとする旧帝大や国公立私立医学部、全国有名大学の合格実績も豊富です。

また、トライ式高等学院(サポート校)や第一学院高等学校などの進学先には、京大、東工大などの難関国立大学、慶應、早稲田といった有名私立大学への進学者も出てきています。

このように、通信制高校から難関大学への合格者は多くいるため、自身の努力次第で合格が可能と言えるのです。

通信制高校で大学進学を目指すメリット

通信制高校で大学進学を目指すメリット

通信制高校は全日制高校と比べて大学受験が不利になるどころか、通信制高校ならではの大学受験へ向けた以下のようなメリットがあります。

  • 受験に必要な教科を重点的に学習できる
  • 通学の時間がないため、時間を有効活用できる
  • 人間関係に悩まされる心配がない

通信制高校ならではのメリットを確認して、大学受験を有利に進める参考にしましょう。

メリット①:受験に必要な教科を重点的に学習できる

通信制高校は全日制高校のように、毎日学校に訪れて決められた教科を受ける必要がありません。

そのため、毎日自身が目標とする大学の受験に必要な教科を重点的に学習できます。

より多くの時間を受験に必要な教科の学習に費やせます。

受験に不必要な教科に時間をかけなくて良い点が通信制高校のメリットと言えます。

メリット②:通学の時間がないため、時間を有効活用できる

通信制高校は自宅での学習がメインとなります。

そのため、全日制高校のように通学の時間がないため、その時間を有効活用できます。

例えば、全日制高校に通う生徒の中には、通学に1時間以上かけて学校に通う生徒もいます。

通信制高校の場合は、このような通学時間も全て学習の時間に費やせるため学力の向上を図ることができるのです。

メリット③:人間関係に悩まされる心配がない

通信制高校は人間関係に悩まされる心配なく学習に取り組める点もメリットです。

日常的に友人や他の生徒と会う全日制高校では、なにかと友達関係にされることが多くあります。

その点、通信制高校は全日制高校と比べて煩わしい人間関係に悩まされることなく学習に集中することができます。

他のことを気にせずに学習に集中できることも通信制高校のメリットと言えます。

通信制高校から難関大学へ入学するための4つのポイント

通信制高校から難関大学へ入学するための4つのポイント

通信制高校から難関大学へと合格するためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。

ここでは、通信制高校から難関大学へ進学するための4つのポイントを紹介します。

  • 自己管理ができるように毎日のスケジュールを細かく決めておく
  • 大学受験に特化した学習が受けられる通信制高校・サポート校を選ぶ
  • 進学実績がある通信制高校を選ぶ
  • 定期的に公開模試を受けて自身の現在の偏差値を確認する

それぞれのポイントを確認していきます。

ポイント①:自己管理ができるように毎日のスケジュールを細かく決めておく

通信制高校の学習は、多くの時間が自宅での自主学習となります。

そのため、通信制高校から難関大学へ進学を目指す場合は自分を律して学習に取り組むための自己管理が重要です。

テレビやスマホ、ゲームなどの誘惑に負けてしまうと学習が手につかずに学力の向上が図れません。

そのため、毎日のスケジュールを何時から何時までどのような学習をするのか決めておき、怠けを防ぎましょう

ポイント②:大学受験に特化した学習が受けられる通信制高校・サポート校を選ぶ

通信制高校から難関大学を目指す場合は、大学受験に特化した学習が受けられる通信制高校・サポート校選びが必要です。

通信制高校は、学校によっては高校卒業程度の学習カリキュラムしか受けられない場合もあります。

その場合だと、大学受験に必要な学力が定着せず受験合格が難しくなります。

通信制高校を選ぶ際は、大学受験向けの学習が受けられる学校・サポート校を探して、見学や体験に訪れてください。

ポイント③:難関大学への進学実績が豊富な通信制高校を選ぶ

通信制高校で難関大学を目指す場合は、進学実績がある学校選びが重要です。

自身が行きたい大学の進学実績がある通信制高校であれば、その大学の受験に適した学習指導が受けられる証となります。

通信制高校を選ぶ際は、入学を検討する際にその学校の進学実績を確認してみましょう。

通信制高校からの大学進学は大学受験に特化した七色高等学院がおすすめ

通信制高校で大学進学を視野に入れた学習を受けたい場合は、大学受験に特化した学習が受けられる七色高等学院がおすすめです。

七色高等学院は、中京高等学校と連携し大学受験専門の指導が受けられるサポート校です。

高卒資格は「中京高等学校 通信制課程」で取得して、大学受験に必要な指導を七色高等学院が全面的にサポートしてくれます。

七色高等学院では徹底した個人別学習コーチングとマンツーマン指導で生徒の学力をぐんぐん向上させていきます。

七色高等学院の母体である立志塾はこれまでに、東京大学をはじめとする旧帝大や国公立私立医学部、全国有名大学の合格実績も豊富であるため、通信制高校から難関大学や医学部大学へ進学することも可能です。

大学受験に特化したサポート校をお探しの方は、まずは以下より気軽にご質問ください。

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ポイント④:定期的に公開模試を受けて自身の現在の偏差値を確認する

大学受験を受ける前に、自身の現在の学力がどの程度なのかを把握することは重要なポイントです。

定期的に公開模試を受けて、自身の偏差値を確認して目標の大学まで難点が必要なのか確認しましょう。

公開模試を受けることで、苦手な教科や苦手な範囲がわかります。

客観的に自身の点数、偏差値を確認して学習に繋げていくことで難関大学合格へと近づきます。

全日制の進学校から通信制高校へ転入・編入して大学進学を目指したい方へ

全日制の進学校から通信制高校へ転入・編入して大学進学を目指したい方へ

偏差値60や70などの高偏差値の全日制に通う生徒の中にも学校が合わなかったり、体調面の問題から通信制高校に転入する生徒も多くいます。

しかし、高偏差値の全日制高校に通っていた生徒は、通信制高校転入後に目標の大学に行けるかどうか不安に考える方も多いと思います。

偏差値が高く、日頃から自ら進んで学習に取り組める生徒は通信制高校に進んでからも学習面で躓く可能性は低いと思います。

むしろ、通信制高校は通学の時間や自身が受験を受ける大学に不必要な学習の時間を少なくすることができます。

そのため、目標とする大学の受験に必要な学習に多くの時間を費やすことができるのです。

通信制高校から難関大学への進学を目指そう!

通信制高校から難関大学への進学を目指そう!

難関大学への進学を目標としている生徒にとって通信制高校へ入学の際に偏差値を気にする方も多くいます。

多くの通信制高校には偏差値の概念がありませんが、学習サポートが手厚い学校もあるため難関大学への大学進学は可能です。

通信制高校選びの際は、大学受験に特化した通信制高校・サポート校を選ぶことでより高い学力を身に付けることができ目標の大学進学を可能とします。

なお、大学受験に特化した通信制高校・サポート校をお探しの方は七色高等学院がおすすめです。

七色高等学院では、難関大学受験に向けた個別指導や医学部受験に特化したコースなど、生徒のさまざまなニーズに合わせた7つの大学受験講座が用意されています。

資料請求や質問にも対応しているので、気になる方は気軽にお問い合わせください。

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