近年、多様な学びを受けられることから通信制高校への入学者が増加傾向にあります。
通信制高校に入学して自身の将来の目標を叶えるためには、通信制高校選びがカギとなります。
本記事では、失敗しない通信制高校の選び方や通信制高校を選ぶ手順を紹介します。
自分に合った通信制高校を選び、将来をかたち作る学びを受けましょう。
なお、通信制高校に入学して大学受験を頑張りたい方は、大学受験に特化した学びが受けられる七色高等学院がおすすめです。
難関大学や医学部受験を目指せる7つの大学受験講座が用意されており、自身の目標とする大学を目指すことができます。
⇒大学受験に特化した七色高等学院へのお問い合わせ、資料請求はこちらから!
通信制高校は学校選び方が重要!
通信制高校への入学を検討する際は、学校選びが重要です。
一言で通信制高校といっても、学校ごとで特色やカリキュラムは大きく異なります。
そのため、自身の目的に合う通信制高校を選べなければ求める学びが受けられません。
充実した高校生活をおくり、学びを将来につなげていくためには通信制高校選びが最重要ポイントとなります。
失敗しない通信制高校の選び方・比較ポイント8選!
通信制高校へ入学後に後悔のないように、学校選びのポイントを紹介します。
目標を叶えられる通信制高校を選べるように、参考にしてください。
それぞれ確認していきます。
選び方①:自身の目的に合った学びが受けられるか?
通信制高校選びで最も重要なポイントは、その学校に入学することで自身の目的に合った学びが受けられるかどうかです。
現在、様々な特色ある学びを提供している通信制高校が沢山あります。
大学受験に特化した学びが受けられる通信制高校や美容師、エステティシャンを目指すコースがある学校など様々です。
その通信制高校に通って何を学びたいか、目的を持って通信制高校を選択することで入学後の後悔をなくし、将来につなげていくことができます。
大学受験に特化した学習は七色高等学院がおすすめ
大学進学を視野に入れた通信制高校選びの際は、大学受験に特化した学習が受けられる七色高等学院がおすすめです。
七色高等学院は、中京高等学校と連携し大学受験専門の指導が受けられる教育機関です。
高卒資格は「中京高等学校 通信制課程」で取得して、大学受験に必要な指導を七色高等学院が全面サポートしてくれます。
七色高等学院では、難関大学受験指導、医学部受験に特化したコースなど、生徒のさまざまなニーズに合わせた7つの大学受験講座が用意されています。
徹底した個人別学習コーチングとマンツーマン指導で生徒の学力をぐんぐん向上させていきます。
また、七色高等学院の母体は立志塾という大学受験指導実績28年の学習塾です。
これまでに、東京大学をはじめとする旧帝大や国公立私立医学部、全国有名大学の合格実績も豊富であるため、通信制高校から難関大学や医学部大学へ進学することも可能です。
⇒勉強サポート体制に特化した通信制高校・サポート校選びは七色高等学院にお問い合わせください!
選び方②:スクーリングで通学できるか?
私立の通信制高校の場合、全国から生徒を募集している場合があります。
学校を選ぶ際に現実的にその学校に通学できるかを考えて学校を選ぶ必要があります。
通信制高校は基本的には、自宅での学習がメインとなります。
しかし、スクーリングや定期試験の場合は指定された会場まで通学しなければなりません。
通学が困難な距離にある通信制高校を選んでしまうとスクーリングや定期試験への参加が難しくなる場合があります。
そのため、スクーリングや定期試験の際でも無理なく通学できる通信制高校を選ぶこともポイントの1つです。
選び方③:入学のタイミングで学校を選ぶ
通信制高校は「入学のタイミング」で学校を選ぶことも重要なポイントです。
公立の通信制高校の場合、入学のタイミングとして4月か10月のみ入学を受け入れていることがほとんどです。
例えば、12月に公立の通信制高校へ移ろうと考えても入学ができず学校を退学してからの編入となる場合があります。
編入の場合、前の学校の年度途中の単位が引き継ぎできません。
一方で転入の場合は、前の高校の単位をそのまま引き継いでスムーズに通信制高校に移行できます。
私立の通信制高校の場合年度途中であっても、いつでも受けいれ可能な学校が多いため入学タイミングとスムーズな単位の引き継ぎを考えている場合は私立がおすすめです。
なお、通信制高校の転入や編入、単位の引き継ぎについてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
参考記事:「通信制高校はいつでも転入・編入できる?入学条件や時期、単位の引き継ぎなど詳しく解説」
選び方④:サポート体制が充実しているか?
通信制高校を選ぶ際に、学校のサポート体制は重要なポイントです。
通信制高校は基本的には、自宅での学習が主となります。
そのため、自分自身で学習に取り組まなければならず、わからない問題がそのままになりがちです。
サポート体制が充実している通信制高校であれば、オンラインでの学習サポートなどを受けることもできます。
学習面で苦労しないためにも、通信制高校を選ぶ際はサポート体制が充実している学校を選びましょう。
選び方⑤:卒業率は高いか?
通信制高校を選ぶ際は、その学校の卒業率を確認することもポイントです。
卒業率が極めて低い場合は、学校のサポートが手薄だったりカリキュラムに問題があったりする場合があります。
一方で、生徒の卒業率が高い学校はレポートや学習に対するサポートが手厚いことが考えられます。
通信制高校の卒業率を確認することで、「選び方④」で前述したサポート体制の充実度が分かります。
選び方⑥:学費だけで判断しない
通信制高校選びで学費は重要なポイントです。
しかしながら、通信制高校を選ぶ際は学費のみで学校を選ばないようにしましょう。
学費があまりにも安い学校は、学習へのサポートが手薄であったりハイレベルなカリキュラムを受けられない可能性もあります。
通信制高校を選ぶ際は、学費のみでなくその学校で将来的な自身の目標を叶えられるからどうかを考えて決めることがポイントです。
選び方⑦:複数の通信制高校の資料請求を行う
インターネットで通信制高校を調べて気になる学校が見つかったら資料請求を行いましょう。
資料請求は各通信制高校の公式ホームページから行えることがほとんどです。
インターネット上だけではわからない学校の特色やカリキュラムが把握できます。
各通信制高校の特色や強みを正確に把握することも、失敗しない学校選びのポイントです。
選び方⑧:学校見学には必ず参加する
資料請求やインターネットでのリサーチで気になる通信制高校が見つかったら学校見学には必ず参加しましょう。
学校によっては、授業体験を受けられる場合もあります。
学校見学に訪れることで、入学前にその学校までの通学のしやすさなども確認できます。
より良い高校生活を送れるように、自分の目で学校を見て選択しましょう。
通信制高校を選ぶ手順
通信制高校を選ぶポイントは理解できましたか?
続いては、通信制高校を選ぶ手順をステップごとに紹介します。
- 通える範囲内で学校の候補を探す
- 資料を取り寄せる
- 学校見学や相談会に参加する
各ステップのポイントを確認していきます。
ステップ①:通える範囲内で学校の候補を探す
まずは、ご自身が通える範囲で入学する通信制高校の候補を探します。
公立高校であれば、通信制高校がある都道府県に住んでいることが条件となる場合があります。
また、私立の通信制高校であってもスクーリングの実施会場が限られている場合があります。
通信制高校は基本的には自宅での学習が中心となりますが、スクーリングや定期テストの際は会場となる場所まで訪れなくてはなりません。
どれだけ魅力的な通信制高校であっても、通うことが困難な場合は単位の取得が難しくなるため避けましょう。
ステップ②:資料を取り寄せる
通学範囲内で気になる通信制高校が見つかったら、資料の取り寄せを行います。
この際、その通信制高校で学べるカリキュラムや学校の特徴、3年間で必要な学費などを確認します。
また、無料で資料請求が可能な通信制高校も多いため1つの学校に決めきらずに複数の学校から資料を取り寄せて比較しましょう。
自身が本当に学びない方が学べる通信制高校が見極めてください。
ステップ③:学校見学や相談会に参加する
資料を取り寄せて、自分の目標を叶えられる学校の候補が見つかったら、実際に学校見学や相談会に参加します。
相談会などで資料ではわからない疑問点を確認してください。
また、学校見学に訪れることで入学後の生活のイメージを掴むことができます。
学校見学や相談会の先も1つの学校に絞らずに複数の学校に訪れることをおすすめします。
最低でも3校以上の学校見学や相談会に参加しましょう。
訪れた通信制高校の中から、自身の目標を達成できる学校を選択してください。
通信制高校選びは自身の将来を決める重要な選択!
通信制高校選びは自身の将来を決める重要な選択となります。
入学後に後悔がないよう、慎重に通信制高校を選びましょう。
自身の目標を叶えられる学校に入学することで、より良い将来に向けて歩み出せます。
なお、通信制高校に入学して大学受験を頑張りたい方は、受験に特化したカリキュラムが受けられる七色高等学院がおすすめです。
通信制高校での大学受験は七色高等学院で目標の大学を目指しましょう。
体験入学も行っているため、まずはお試しに七色高等学院へ訪れてみてください。