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【生徒インタビュー】
絶望からの復活 通信制高校で見つけた新しい自分
こんにちは。大学受験に特化した通信制高校サポート校、七色高等学院の高木です。
今回は、七色高等学院に通う生徒・修也くんとの対談をお届けします。
彼は一度、心が完全に折れ、部屋の窓から「飛び降りたら楽になるかもしれない」と思うほど深く絶望していました。
しかし、通信制高校への転入をきっかけに、見違えるように変わり、自分の夢に向かって前向きに進んでいます。
学校に行けず、苦しさの中にいる生徒や保護者の方にとって、彼の経験は大きなヒントと希望になるはずです。
「もう無理だ…」進学校で感じた限界と絶望
中学までは皆勤。高校は地元の進学校へ進学。
やる気に満ちていた入学直後。しかしすぐに、「夢がない」「勉強の意味が分からない」という迷いが彼を襲います。
勉強がわからず、ついていけず、夏休み明けにはついに初めての欠席。
そこから少しずつ学校へ行けなくなり、気づけばスマホとゲームに逃げる毎日。
「もう勉強はしたくない。何もしたくない。」
気力も、意欲も失い、自分の部屋の窓から外を見て「このまま飛び降りたら」と思うまでに追い詰められていました。
通信制高校との出会い──「もう一度やり直したい」
そんな彼に転機が訪れたのは高校2年の秋。
学校の先生から提案されたのが、「通信制高校」という選択肢でした。
進級も単位も厳しい状況。通信への転校は、**彼にとって“逃げ”ではなく“希望”**となりました。
そして彼は、**大学進学に特化した通信制高校「七色高等学院」**を選びます。
彼が七色を選んだ理由は明確でした。
「ここなら、“まだ頑張れる”って言ってくれた。」
他の通信制高校とは違い、「勉強で人生を切り開く」スタンス。
勉強から逃げず、夢と向き合える場所を、彼はここに見つけました。
0から1へ──小さな成功体験が導いた“復活”
七色に入学してから、彼は本当にゼロからの再出発でした。
・英語も世界史も完全に初学者
・理系から文系に転向
・高校2年11月から本格的な受験勉強スタート
最初は、英単語も古文単語もまったく覚えられない。
しかし、七色名物「ルーティン学習」で毎日取り組む中で、**「あ、覚えられた」**という小さな成功体験を積み重ねていきました。
この「01の突破」が、彼の人生を大きく動かします。
1日13時間勉強しても「幸せ」と言える理由
今、修也くんは、1日13時間の学習をこなしています。
その表情には、もう「苦しさ」はありません。
「今、自分は幸せです。夢に向かって、好きなことを、自分の足で進んでいるから。」
受験勉強も、単語暗記も、今の彼にとっては「苦行」ではありません。
あの時、自分と向き合い、行動したことが、「自分の人生を自分で選んでいる」実感へと変わっていったのです。
受験結果とその先の決意
結果として、共通テストでは
世界史：77点（開始11ヶ月で完全ゼロから！）
国語：150点（200点満点中）
英語リーディング：56点／リスニング：65点
という驚異的な成績を叩き出しました。
第一志望にはあと一歩届かなかったものの、合格した大学には進まず、もう一年浪人することを決意。
「夢がある。だから、もう一年頑張る。」
過去の彼からは想像もつかない、強い意思を持った表情でした。
修也くんから、今苦しんでいるあなたへ
最後に、彼からのメッセージを紹介します。
「苦しい時期は、何もかもマイナスに見えます。でも、まずは自分の足で一歩、動いてみてください。」
「通信制高校に行くことは、不安かもしれない。でも見学に行って、先生と話すだけでも、何かが変わるかもしれない。」
「自分も、高木先生との出会いで変わることができました。」
まとめ｜どん底でも、未来は変えられる
修也くんの3年間は、まさに闇からの復活劇でした。
通信制高校だからこそ、自分と向き合う時間があり、自分のペースで再スタートが切れたのです。
「今、絶望の中にいる」
「勉強から逃げている自分が嫌だ」
そんな人にこそ、彼の物語を届けたいと思います。
追伸：今年度彼は、関西学院大学、法政大学、南山大学に見事合格を果たしました！
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