
通信制高校から難関大学を目指せる子の特徴
〜今のあなたにもチャンスがある〜
こんにちは。通信制高校からの大学受験戦略を発信している、七色高等学院の高木です。
本日は「通信制高校から難関大学を目指せる生徒の特徴」についてお話しします。
今、通信制高校から難関大学への進学を目指している皆さんにとって、これは非常に参考になる内容です。ぜひ最後までご覧ください。
難関大合格者の多くが「進学校出身者」である理由
通信制高校から難関大学に合格する生徒には、ある共通した特徴があります。
それは、進学校出身者が多いということです。
もちろん、すべての合格者がそうというわけではありませんが、この事実には大きなヒントが隠れています。
では、なぜ進学校出身者が通信制高校に移っても難関大学合格を勝ち取ることができるのでしょうか?その理由を5つにまとめてみました。
通信制高校から難関大学に合格する生徒の5つの特徴
① 中学時代の基礎学力がしっかりしている
進学校出身の生徒は、中学時代から受験勉強を通じて、高いレベルで基礎を固めていることが多いです。
この土台があるからこそ、通信制高校に移ってからの学び直しもスムーズに進みます。
② 努力が報われることを知っている
高校受験を一生懸命乗り越えた経験から、「努力の先に結果がある」という実感を持っています。
この成功体験が、今後の学習にも強い推進力を与えてくれるのです。
③ 難関大受験の厳しさを理解している
進学校時代には、日々の課題や定期テストなどで高い学習負荷を経験してきました。
これにより、大学受験の大変さをすでに肌で理解しており、心の準備ができています。
④ プライドがモチベーションになる
進学校出身の生徒は、「自分は難関大学を目指せる存在だ」という健全なプライドを持っています。
また、「かつての同級生に負けたくない」という気持ちが強いエネルギーになります。
⑤ 計画をやり切る力がある
多くの課題提出をこなしてきた経験から、計画を立て、それを実行する力を自然と身につけています。
これが、受験勉強を継続する上で大きな武器となります。
難関大学合格に向けて、今からできる5つのアクション
進学校出身でなくても、今から上記の特徴を身につけていくことで、難関大学合格は十分に狙えます。
通信制高校生の皆さんに向けて、5つのポイントをお伝えします。
1. 中学の基礎を徹底的に固める
高校の学習を進めるには、中学レベルの基礎学力が不可欠です。
英語・数学・国語を中心に、中学内容の復習を丁寧に行いましょう。
2. 努力が実る環境を整える
日々の学習で小さな成功体験を積み重ねて、自信をつけていきましょう。
「やればできる」と思える体験が、自分を奮い立たせる力になります。
3. 明確な目標を設定し、逆算で計画を立てる
「どの大学を目指すか」を早めに決めましょう。
そこから逆算して、月ごと・週ごとの学習計画を立てていくことが成果への近道です。
4. モチベーションを保つ仕組みを作る
孤独になりがちな通信制高校だからこそ、仲間・先生・家族と連携して自分を支えてもらいましょう。
応援してくれる存在がいるだけで、頑張れる力が湧いてきます。
5. 通信制高校の「自由さ」を最大限に活用する
通信制高校の最大の魅力は時間の自由度。
自分のペースで学習を進められるこの環境を生かして、効率的に、そして着実に力をつけていきましょう。
まとめ
通信制高校からでも、難関大学合格は十分に可能です。
大切なのは、基礎を固めること・努力を続けること・目標を持つこと・支えを得ること・自由を活かすこと。
七色高等学院では、そんなあなたの挑戦を全力でサポートしています。
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