
【実話】絶望からの大学受験|通信制高校で再スタートを切った高校生の記録
「もう無理だ」「このまま消えてしまいたい」――そんな言葉を口にしていた高校生が、いま1日13時間勉強し、「幸せ」と語っています。
本記事では、通信制高校・七色高等学院に転校してから大学受験を目指すSくんの実体験を紹介します。(2024年度 関西学院大学、法政大学、南山大学合格)
通信制高校で大学受験は可能?──答えは「YES」
「通信制高校=大学進学は難しい」という声もありますが、実際に合格を勝ち取った生徒がいます。
高校1〜2年時に不登校を経験し、勉強に完全に背を向けていたSくんが、大学受験に挑戦し成功を掴んだ背景には、「環境」「人との出会い」「覚悟」がありました。
不登校から始まった絶望の日々
地元の進学校に入学したSくん。最初はやる気に満ちていましたが、夏休みを境にモチベーションは急降下。
宿題も手につかず、次第に学校に行くのが怖くなり、欠席が増加。孤立感、自己否定、将来への不安が重なり、部屋の窓から「飛び降りたい」と思うほどの精神状態に追い込まれます。
転機は「通信制高校との出会い」だった
2年生の秋、ついに進学校での単位取得が困難に。
「留年」か「転校」かを迫られたSくんは、七色高等学院という通信制高校に出会います。
「大学進学に特化した学校」という言葉に惹かれ、彼はこう語ります。
「勉強から逃げても、自分の問題は何も解決しない。もう一度、本気でやってみようと思った」

YouTube動画:「僕が心折れた瞬間」より
「0から1」へ──再び学ぶ意味を知った日
入学当初は、英語も古文も全くのゼロ。
しかし、七色での「単語の定着学習」や「復習ルーティン」を通じて、少しずつ成功体験を積み重ねていきます。
「覚えられた」という感覚が、モチベーションを生み、自信につながったのです。
1年で共通テスト77点──圧倒的な成長
高2の11月から勉強を再開して、たった1年後に共通テストで
- 世界史:77点(ゼロからのスタート)
- 国語:150点(200点満点)
- 英語リーディング:56点/リスニング:65点
という結果を出しました。

YouTube動画:「僕が心折れた瞬間」より
勉強が「苦痛」ではなく「幸せ」に変わった理由
彼にとって、今の1日13時間の勉強は苦しくありません。
「今、自分が幸せだと感じられるから」
夢を持ち、前を向いて学べるようになったことで、勉強が“未来を創る行為”に変わったのです。
通信制高校を迷っているあなたへ|彼からのメッセージ
「苦しいときは視野が狭くなって、すべてがマイナスに見える。
だからこそ、まずは1歩踏み出して。通信制高校の見学に行って、先生と話してみてください」
実際、彼にとって七色高等学院との出会いが、人生を変える“きっかけ”となりました。
まとめ|通信制高校からでも大学受験はできる
- 不登校でも、やり直せる
- ゼロからでも、結果は出せる
- 環境と出会いが、未来を変える
大学受験は、「今まで何をしてきたか」より、「これから何をするか」で結果が決まります。
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